業務知識・判例
地震保険を見直しませんか?

― 来年1月に地震保険料の改定実施!! ―
 熊本・大分を中心に大きな被害をもたらした熊本地震をきっかけに、地震保険は、被災後の生活再建手段として注目が高まっています。

 地震保険は、地震・噴火、またこれらによる津波が原因で起きた火災・損壊・埋没・流失によって、建物や家財が損害を受けたときに補償を受けられる保険です。火災保険では、地震や津波が原因で起きた火災による損害は対象になりません。

 そこで、地震による損害に備えるには、別途地震保険をかけておく必要があります。
 地震保険料は2014年に、保険料率が全国平均で15.5%引き上げられたばかりですが、2017年1月更なる改定が実施されます。

 九州各県の値上がり率は、福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島で+4.6%、大分、宮崎、沖縄で+13.1%となっています。
 福岡のマンションの場合、保険金額1,000万円あたりの保険料は年間6,500円から6,800円へ引き上げられます。

 またこの改定では保険金の支払い(損害区分)が変更され、現在の全損、半損、一部損の3区分から全損、大半損、小半損、一部損の4区分に改定されます。

 地震はいつ来るかわからないもの。いざ見舞われたときには大きな被害が出る恐れもあります。現在の契約内容を確認しつつ、値上がりする前になるべく早めに検討しましょう。


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