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マンションの水道・子メーターも計量法の対象に(経産省)

 マンションの給水方式には大きく分けて2つの給水方式があります。いったん貯水槽に水をためてから給水する「貯水槽式」と、配水管の水を直接蛇口まで給水する「直結式」の2つです。マンションでは高置水槽やポンプ直送などの「貯水槽式」を採用しているケースが多く、水道局管轄の上水道本管から親メーターを介して、建物へ給水されています。

 水道メーターは計量法の政令で定める特定計量器で、その構造や精度、能力等が法令で定める基準に適合しているとして「検定証印」または「基準適合証印」が付けられたものだけが商取引又は証明用に使用できます。

 管理組合で一括して水道供給事業者へ支払った料金等を各室の使用量に応じて配分する子メーターも、取引又は証明上の計量に使用されている計量器に該当します。

 検定には一定期間の有効期間が定められており、有効期間を過ぎた計量器は商取引や証明行為には使用できません。

 その親メーターは水道局の所有物で、交換が必要となれば、水道局が無料で交換しますが、子メーターは管理組合や事業主の私設メーターとなるため、交換も管理組合で行うこととなります。計量法により水道メーターの交換は8年に1回義務付けられていますのでご注意ください。

 なお、福岡市水道局ではマンションの給水方式を貯水槽式から直結式へ替える場合の相談窓口を開設しています。


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