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30年以内に震度6弱以上の確率 大分55%、宮崎43%!

 政府の地震調査委員会は6月10日、今後予想される地震の揺れの強さや確率をまとめた2016年版「全国地震動予測地図」を公表しました。海溝型地震と、陸地・沿岸の浅い所で起きる活断層型地震を想定しています。

 南海トラフ地震の発生が近づいているとみられ、今後30年以内に震度6弱以上の揺れが起きる確率は、東海から四国、九州東部の太平洋側で引き続き上昇しています。

 2016年度版の数値は、大分市55%、宮崎市43%、鹿児島市18%、佐賀市8.2%、福岡市8.1%、熊本市7.6%、長崎市2.6%となっています。

 予測地図は今年1月1日を基準に作成したもので、4月の熊本地震は反映していません。震度6強を観測した熊本市の予測数値は7.6%でしたが、一ケタの低い数値でも大地震は起きる可能性があり、その備えを怠ってはいけません。

 建物の耐震基準は1981年(昭和56年)に大きく改正されています。旧耐震基準の共同住宅の耐震診断費補助事業を行っている自治体もありますのでお問い合わせください。

 ▲確率論的地震動予測地図(基準日:2016年1月1日)
  今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確立
  (平均ケース・全地域)



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