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扇風機の発火事故にご注意を(消費者庁)

 消費者庁は、6月14日、扇風機の経年劣化による事故が平成27年3月までの8年間で91件発生したと発表しました。同庁は暑さが本格化する夏を前に、「異音や発熱、異臭などの不具合を見つけたら直ちに使用を中止して!」と呼びかけています。
 同庁によると、扇風機を使用している人1,800人を対象に、家電製品の長期使用に関する実態についてアンケート調査を行った結果、27%の人が扇風機の使用中に経年劣化に起因する事故の予兆である「異常な音がする」、「羽が回らない」、「モーター部分が熱い」、「羽の回転が不規則」などの不具合を見つけたことがあると回答しています。

 驚いたことに、不具合を見つけたことがある人のうちの約半数は「まだ使えると思ったから」、「危険とは感じなかった」などの理由で使用を中止せず様子を見ながら使い続けています。

 扇風機は平成21年に始まった「長期使用製品安全点検・表示制度」の対象で、製造年や安全に使用できる標準使用期間の表示がメーカーに義務付けられています。家電製品の経年劣化による事故で、家屋が全焼する事故も発生していますので、「製造年」や「標準使用期間」を確認し安全に使用しましょう。


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