業務知識・判例
『新たなステージに対応した防災・減災のあり方』国交省が公表!

 国土交通省は、1月20日、現状の想定を超える最大クラスの降雨災害等への対応を視野に防災・減災対策の充実に向け、「新たなステージに対応した防災・減災のあり方」を発表しました。

(国交省ホームページより抜粋)
災害に対する脆弱性
「国土」が脆弱に ・標高ゼロメートルの大都市
・火山や地震が集中
「都市」が脆弱に ・都市の水害リスク
・地下空間の高度利用化
「人」が脆弱に ・施設への安全過信
・想定していない現象への判断、対応
最悪の事態の想定
○地震 ・最大級の強さを持つ地震動を想定…土木構造物の耐震設計を導入
○津波 ・最大クラスの津波を想定…多重防護の考え方を導入
○洪水 ・未想定
   
最大クラスの大雨等に対して施設で守りきるのは、財政的にも、社会環境・自然環境の面からも現実的ではない。
目標は…
『少なくとも命を守り、社会経済に対して壊滅的な被害が発生しないこと!』
最悪の事態を想定し、個人、企業、地方公共団体、国等が主体的に、かつ連携して対応することが必要。

(詳しくは国交省ホームページをご覧ください)
◇災害に対する「覚悟」と「行動」が必要◇
 大規模災害が起きれば、道路・建物が損壊し、さまざまなライフラインが停止します。マンションでは、電気も水道も止まり、トイレやエレベーターも使えなくなります。
 命を守るために、家具の転倒防止や防災用品の備蓄、安否確認用の居住者名簿の作成など、個人、組合レベルの防災対策が急がれます。


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