国土交通省 エレベーター安全施策強化のため法施行令を改正

 最近発生のエレベーターの戸が開いたままの走行、地震時のエレベーターかご内閉込め事故等を踏まえ、国土交通省は、次のとおり、建築基準法施行令を改正し、平成20年9月30日施行の予定、9月12日を期限としてパブリックコメントを募集しています。

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地震発生時にかごを自動的に扉の位置に止める地震時等管制装置の設置を義務付ける。
かご及び昇降路のすべての出入口の戸が閉じた後にかごを昇降させる機能の設置を、法令に明確に規定する。
かごに人や物が乗っているときは、停止位置がいちじるしく移動したり、出入口が閉じる前にかごが昇降したときは、自動的にかごを制止する装置を義務付ける。
エレベーターの出入口の戸は、外にいる人や物が落下しないように、かごがその位置に停止していない場合は、外から開くことができない基準を定める。
地震その他の震動によって、レールとローブが外れない基準を、国土交通大臣が告示によって、より具体的に決める。
エレベーターの駆動装置及び制御器が地震等によって転倒しない基準を、国土交通大臣が告示によって、より具体的に決める。
重量オーバーの過荷重検知器は、積載荷重の1.1倍を超えた場合は、警報を発し、出入口の戸の閉鎖を自動的に制止する装置とする。


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