都市ガス警報器の性能保証期間は 5年! です

 日本ガス機器検査協会の検査規程によりますと、昭和61年以降に設置された都市ガス警報器から、信頼性を保証する期間を5年間としているとのことです。

 メーカーの社内試験などでは、5年以上でも性能が維持されていることが確認されていますし、実際に7年も8年も更改しないまま継続使用しているマンションもたくさんあるようですが、警報器本来の目的を達するために、私たちが安心して使用できる基準を5年間としているとのことです。ちなみに、昭和60年以前の性能保証期間は3年間となっております。価格は1個1万円前後です。


【1】都市ガス警報器は、どのような状態になると作動する(警報を発する)のか?
*都市ガス(天然ガス13Aの場合)
爆発下限界濃度
 1/100
1/4
――爆発範囲――
 
 
下限
上限
 
第一段階警報
第二段階警報

【2】ガス警報器を長期間使用するとどうなるのか?
 現在の検知方式には、次の二通りの方式が採用されていますが、メーカーによって採用する方式は異なり、長期間使用した場合の影響も違ってきます。

  1. 半導体方式
    長期間使用すると、一般的にガスに感じやすくなり、低濃度のガスにでも警報を発してしまう傾向になります。一見ガス警報器としては、より安全な方向へ鋭敏化しますが、誤報が多発する結果をもたらします。

  2. 接触燃焼方式
    長期間使用すると、一般的に出力が低下し警報を発しにくくなる傾向になります。ガス警報器としては、危険な方向へ推移します。

ガス警報器が鳴った場合!!
(1) 窓をあけて換気してください。
(2) 火気厳禁。
(3) 電気のスイッチやコンセントを操作しないでください。
(4) ガス機器やガスの元栓を閉めてください。
(5) 上記対応を行っても鳴り止まない場合は、ガス会社へ連絡してください。


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