福管連案内
そのトラブル、訴訟にしますか? ADRにしますか?
〜双方が満足できる「ウイン・ウインの解決」〜
 福管連が、法務大臣からマンション問題解決についてADR(裁判外紛争解決手続)の認証を受けていることをご存知ですか。「騒音」「ぺット」「滞納」「欠陥」「大規模改修工事」等々マンションで発生する諸問題でお悩みの場合は、ぜひこの福管連のADRをご利用ください。

 「同じマンションに住む者同士、業者等、できるものなら訴訟をせずに解決できないものか?」 そんなマンション居住者の皆様のお役に立ちたいと願って実施しているのが、福管連のADRです。ADRとは、紛争を裁判所への訴訟により決着をつけるのではなく、裁判外の話合いによる調停や仲裁で解決しようとするものです。福管連ADRの調停員には必ず弁護士がつきます。

 「訴訟は、勝っても負けても近隣関係を破壊する。」といわれています。トラブル解決の基本はあくまでも話合いです。決して闘うことではありません。話合いの中から解決策が見つかり、そして必ずや解決策はあるものです。ただし、そのためには仲介役が必要です。その仲介役のひとつとして福管連は「マンション問題解決センター」を開設しています。調停員は、マンション問題に詳しい弁護士や一級建築士・マンション管理士です。安い費用で、迅速かつ専門的なアドバイスがえられます。

 調停に関して、よく例に出されるのがオレンジの話です。「ひとつのオレンジを姉妹が奪い合っています。ふたりとも半分では駄目で1個必要だと譲りません。しかし、よくよく話を聞いてみると、姉はオレンジが食べたいのですが、妹はケーキ作りに皮が必要だということがわかり、皮と実に分け合い、お互いが満足することでトラブルが解決した」というものです。

 この話に代表されるようにお互いが我慢して解決策を受け入れるのではなく、お互いがともに満足できる解決策を目指しているのがADRです。この解決法はウイン・ウインの解決と呼ばれ、理想的なトラブル解決策です。
■「非公開性
 裁判は公開が原則ですが、ADRは非公開ですから、当事者のプライバシーや業務上の秘密などが守られます。
■柔軟な解決
 ADRでは、当事者の事情や意見なども考慮し、法的な権利や義務にとどまらない柔軟な解決を図ることができます。
■簡易迅速な手続き
 裁判は、時間が掛かり、手続きが複雑ですが、ADRは、トラブルの種類や内容に応じて、簡易迅速に手続を進めることができます。
■専門家の知識経験を活かした解決
 福管連ADRは、マンション問題に精通した弁護士や一級建築士など専門家の知識や経験を活かして、きめ細やかにトラブルの解決を図ることができます。
■ご利用はどなたでも
 ADRは、福管連の会員・会員外を問いません。どなたでも、利用できます。


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