福管連案内
福管連の「管理会社に望む12章」
 10年前に「管理会社評価の20ポイント」を作成しました。その後、管理適正化法の定着等状況の変化がありましたので、新しい流れを取り入れて「管理会社に望む12章」として取りまとめました。管理会社だけでなく、管理組合の方々にも参考になれば幸いです。

【第1章 管理会社は、管理組合の重要なパートナー】

 管理会社は、管理組合の契約相手であるが、管理組合の重要なパートナーでもある。管理組合も管理会社もその気持ちで接することが大切。

【第2章 管理会社は専門家集団である】

 管理会社は専門家集団として、優秀な人材と立派な設備を備え、管理組合には自主管理ではできないサービスの提供を。

【第3章 24時間緊急対応できる体制の確立】
 日本は地震の活動期に入ったと言われている。管理会社は、24時間いつでも災害、事故、漏水等に緊急対応できる体制の確立が不可欠であり、「緊急対応マニュアル」作成支援を。

【第4章 管理会社社員は管理組合の立場に立って仕事を進めること】
 会社の利益は役員が考える。管理会社の社員は、会社の立場ではなく、管理組合の立場に立って仕事を進めること。

【第5章 委託契約書を超える範囲のサービスは有償で】

 委託契約の範囲を超えた業務の実施は、別途費用がかかることを説明する。管理組合は、無償のサービスを求めるのではなく、良いサービスを求めるべきである。

【第6章 報・連・相は大切】
 常日頃から、管理組合、管理会社はお互いに報告・連絡・相談を心掛けること。

【第7章 管理会社の選定は、価格とサービスを一体として評価すべき】

 管理会社の選定は、価格とサービスの双方を評価して決めるべきである。価格だけでは「安かろう」「悪かろう」の会社を掴む。

【第8章 管理会社は、管理組合運営改善のために積極的な提案を】
 組合員間のコミュニティの充実、積立金の不足対策、役員のなり手不足対策、孤独死防止対策などプロでなければできないアドバイスを管理組合は期待している。

【第9章 標準管理規約にプラスの付加価値をつける改正提案を】

 標準規約は、マンションの規模、実態等に応じて変更する際の参考として定められたものである。標準規約のまねでなく、マンションの実態に合わせた改正提案が重要。

【第10章 クレームを大切に】
 正常なクレームやトラブルには、迅速に対応できる管理会社が良い会社である。お客様の声を真剣に聞く姿勢を望みたい。

【第11章 直近3年間の経常利益は黒字】
 直近3年間の経常損益は黒字であること。良いサービスには、利益が必要である。

【第12章 企業は人なり】
 毎日接する居住者も、接触の中で管理会社社員を育ててやろうとの気概がほしい。



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